ピラミッドは建築史上、階段状のマスタバ(支配者階級の墓)から発展したものとわかっている。
北側に面する入り口の回廊は、天極付近にある「不滅の星」に方位を向けており、死者たちは来世はその星に住むことを願った。
墓室は死者たちの王国がある西方に面していた。 王を崇拝するために建てられた神殿は、太陽が昇る東方にあった。
ピラミッドの基本的な象徴的意味とは、「原始の水から隆起した原初の山がピラミッドである」ということだったかもしれない。
古王国時代の銘文によると、ピラミッドの頂は太陽と関連をもつものとなった。 ピラミッドに埋葬された王は、
ラーの息子として天界の来世で職務についた。