矢は人間が持った最も古い武器のひとつだった。
古代オリエント神話では、神の持ち物とされた。 神の力のシンボルとして人格化され、ネイトになった。
上エジプトの第4・第5の州のエンブレムは、楯に2本の交差した矢がついている。 2本の交差した矢は、第二霊の女性ヘムストに相当するものの力を表す。 矢は太陽光線の象徴でもあった。
ギリシャ・ローマ時代、日中の太陽の形を記録した一覧表では、7番目の時刻は矢を射るサルで表された。
王が王位を継承した時に東西南北の4方向に矢を放つと、それは王の力が地球の四隅に達したことを象徴するものと思われた。